すばらしい音楽との出会いの場をご提供できれば幸いです。
※2023年5月公演より、コンサート開演時間が14:00になりました。
■ お話し:水戸市芸術振興財団 常務理事 大津 良夫
■ 2024年11月9日(土) 14:00〜 入場無料
参加ご希望の方は佐川文庫へお申し込みください。(自由席)
■ 大須賀恵里 & 滝千春コンサート
■ 2024年11月17日(日) 14:00開演 チケット4,000円
ユーディ・メニューイン国際コンクール第1位など、数々の国際コンクールに入賞。各地主要オーケストラにおいて、小澤征爾、ユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒトなど数多くの指揮者と共演。2012年スイスのアニマート・オーケストラにコンサートミストレスとしてヨーロッパ各地の著名なホールで好演後、2015、2016 年には、スイスのダボス国際音楽祭に招かれ、同年にはベルリン・フィルハーモニーにて新ベルリン交響楽団と共演。2015年~2017年ピクテ投信投資顧問株式会社のピクテ・パトロネージュ・プロジェクトのアーティストとして活動。2018年デビュー10周年記念で開催した「オール・プロコフィエフプログラム」は好評を博し、翌年フランスのル・テュケのムジカ・ニゲラ音楽祭に招かれ大成功を収めた。2019年1月にはミュンヘン放送管弦楽団のコンサートミストレスに短期就任。2023年では「12-ToneS」と題した自ら発案したプロジェクトを宮地楽器ホールにて行い大好評を得た。また、同年5月にリリースした『PROKOFIEV STORY』は、レコード芸術最終号にて特選盤に選出される等多数メディアを沸かせた後、ONTOMO MOOK レコード・アカデミー賞を受賞した。
室内楽ピアニストとして原田幸一郎氏をはじめ国内外の巨匠と多数共演し第一線で活躍。2011年、元ウィーンフィルコンサートマスターダニエル・ゲーデとモーツァルトソナタ集CDをリリース。2013年~2015年Andiamo大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会シリーズを開催。音楽専門誌上で最上級の評価と反響を呼び以後、九州・水戸・東京にてAndiamo Part 2シリーズ、更に2020年秋より川口リリア催し広場にて大須賀恵里プロデュース「リリアの室内楽」をスタート。クラシック音楽界における若手演奏家育成へも情熱を注ぐ。
オフィシャルサイト https://eriosuka.com
■ 吉本梨乃 ヴァイオリン・リサイタル
■ 2024年12月14日(土) 14:00開演 チケット4,000円
2003年神戸生まれ。14歳で留学、ウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラガー教授に、エリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイ氏に師事。
2022年第3回アイザックスターン国際ヴァイオリンコンクールでファイナリスト、第10回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクール第2位。
2021年、ウィーン室内管弦楽団と共演したのを皮切りに、ウィーン室内合奏団のソリストとしてスペインツアーを行ったほか、ムジークフェラインでウィーン放送交響楽団と共演、さらにブルガリア国立放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、上海交響楽団などと共演を重ねている。
音楽の友2020年「ヴァイオリンの新星たち」の特集で紹介された。2020、2021年度ローム音楽財団奨学生。
2024年シーズンは、原田慶太楼指揮の日本フィルとモーツァルト4番、東京交響楽団とベートーヴェン、鈴木優人指揮の東京フィルとメンデルスゾーンを共演する。
使用楽器は日本音楽財団より貸与されているストラディヴァリウス1736年製「ムンツ」。
みなさま、こんにちは。
ヴァイオリニストの吉本梨乃です。
この度、佐川文庫にて演奏の機会をいただけて、大変光栄です。
私は14歳でウィーンに留学し、現在はヨーロッパを拠点に活動しています。
今回のプログラムでは、私がこれまで学んできたウィーンに縁のある作曲家、そして現在学んでいるベルギーにゆかりの深いフランス系作曲家の作品をお届けいたします。 特に、これまでの人生のさまざまな瞬間で私を励ましてくれた、思い入れのある曲を選びました。
私の大好きな作品を、みなさまと共有できることを心から楽しみにしております。
ぜひご来場いただけますと嬉しいです。